心得(憲章)


この場所に古くから人が住んでいたことをさらに深め古墳に祭られる先人を敬い、

以来近年に掛けても交通の要所であり歴史上の有名無名の多くの方が行き交った

土地であることを、まつりを通して広く知らしめると同時に地域の絆も深め、

未来に向けてさらに素晴らしい生活環境と高い文化を創造する目的をもつ。

私たちはこのことを認識し行動するための目標をかかげ、ここに憲章(心得)を定める。


1. まつりづくりを、まちづくりとひとづくりの一環としてとらえよう。

 

 

2. 地域に根ざしたまつりを、今だけの刹那的なものでなく、環境に十分配慮し、持続可能な社会(SDGs)を意識して考えよう。

 

 

3. 優れた伝統を継承しつつ、時代に対応し技術の発展と創造につとめよう。

 

 

4. 人びとに支持されるまつり関連の活動を進め、素晴らしいまつりを確立しよう。

 

 

5. 志ある地域内外の人びととの交流をはかり、連帯を強め1000年を夢見よう。

 

 

6. 大願に向け和をもって一体となり、どんな自由な意見も尊重しよう。

 

 

7. 出来ない理由を出すより、どうしたら出来るかを考えよう。